2016年9月2日
いよいよ仕上げも本格化してきた事もあって、クロス選びスタート。
「今頃クロス？？」
そうなんです！！我が家は完全注文で分離型です。
家の作りや状態を確認しながら選らんでいきます。
前回までの記事はこちらから。
塗装や左官、大工仕事はほぼ終了しております。
クロス選びをはじめる
これまで随所に拘りをもってチョイスしてきた建材や部材達。
クロスにおいても家の顔となる部分になる事は間違いありません。
ところが、実はクロス選びには・・・
「ほとんど拘りがありません！！！」（笑）
まぁ、強いて言うなれば。
「耐久性」「防汚性」「無地」「白」
これくらいですかね？
いたってシンプルだと思います。
しかし、この「白」というのが一番難しいのだと実感する事になりました・・・。
クロスメーカーを絞った
単にクロスと言っても、メーカーや種類は様々です。
特に「白」を希望するとなると何種類になることやら検討もつかず、
色々あり過ぎて逆に迷ってしまうなと思った私は、
まずメーカーを絞っていく事にしました。
その手段として一番手っ取り早いのは・・・
「工務店に選ばせる」
これです！！
予算に合わせたメーカー種類を敢えて２社に絞る事にして、
もし見つからなければ違う所も見てみるという選択です。
選んだのは・・・
<サンゲツ>
インテリアの総合メーカーとも言える大手ですよね。
というか、ここしか思い浮かばなかったのも本音（笑）
<リリカラ>
ここ名前すら知りませんでした・・・。
無知で勉強不足です、すみません！！
案外スパっと決まったんですが・・・
シンプルなものをチョイスしたかったので案外早いかと思ったクロス選び。
しかし、サンプルを見るとその難しさを実感。
<サンゲツ>
安易に白といっても、ホワイトバランスが違うんですよね。
例えシンプルと言えども、それぞれの雰囲気が全然違う。
どうです？？
もはや迷宮入りの感ないですか？？（笑）
そんな中でも実は「これっ！！」と即決したものがあります。
RE-2953
カテゴリーの中でも「スーパー耐久性」で「防汚」「抗菌」です。
しかも柄が超シンプル！！！
これしかないでしょ！！？？
早速、監督に打診してクロス屋さんと打合せしてもらう事に。
翌日監督から電話。
監督：「選び直した方が良いかも」
私 ：「なんで？」
監督：「生地が薄すぎて下地が見える恐れがあるよ」
「中でもあんまり選んで欲しくない一つを選択してる」
私 ：「なぬ！？」
というのも、壁のボードの目地も外壁と同じでパテ埋めをするんですが、
その目地が薄ら見える可能性があるとの事なんです。
分ります？？壁に白いラインがありますよね？
これが壁面ボードの継ぎ目部分です。
目地隠しは技術的な要素もあるようですが、生地が薄いクロスの場合は、
リスクがあるし、完全に消すには費用も掛かるとの事でした。
まぁ、そもそもそんなに拘りがあった訳ではないので再チョイス。
紙厚をチェックしながら選んでいく
意外な盲点だった事もあり、サンプルを少し剥しながら
厚みチェック、色味チッェク、柄チェックを進めていきます。
<リリカラ>
やっぱ種類多いっす（汗）
照明とかによっても表情変わるんだろうなぁー。
とか想像しながら・・・。
もはやどれがどれだか・・・。（笑）
それでも結論しなければいけない！！
他のメーカー探しても一緒だし・・・。
LL-6763
もうこれに決めちゃいました！！
充分シンプルだしね♪
早速監督に連絡して厚みの確認もお願いしクリア！！
これで発注しクロス工事開始です。
取り掛かるのもめちゃ早い
私が依頼した翌々日にはクロスも納品され・・・
一部屋分貼り終えてましたよ。。。
「スゲーーーーーーー！！！」
いよいよ部屋のイメージが出来上がってきたぞーーーー！！
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